今日は、私が主催している「感情アートワーク」について、ちょっと深掘りしてお話ししたいと思います。今日、開催した「体のお手当て感情アートワークショップ」での素敵な発見をシェアしますね。
感情アートワーク、その不思議な魅力
まず、「感情アートワーク」って何?って思う方もいるでしょう。簡単に言うと、アートを通じて自分の感情や身体の声を探る旅なんです。
でも、ただ絵を描くんじゃないんですよ。このワークショップの真髄は、「上手な絵を描く」ことじゃなくて、「自分の内なる声に耳を傾ける」こと。人と比べる必要もないし、むしろヘタな方が面白い発見があったりするんです。
深層アートフェスティバル:心の準備を整える
今回の「体のお手当て感情アートワークショップ」で、私、とっても面白い気づきがあったんです。
それは、ワークショップの前に「深層アートフェスティバル」というのを開催したこと。蜜猫さんが描いた深層アートを皆で分析して、話し合うんです。
これが驚くほど効果的だったんですよ。参加者の皆さんの心が、感情や思い、深層の部分に自然とフォーカスされて、いわゆる「レディネス」がしっかり整うんです。
アートで紡ぐ、心と体の対話
このレディネスが整った後の感情アートワークショップは、感動の連続でした。
参加者の皆さん、本当に真剣に取り組んでくれて。あっという間に時間が過ぎちゃったくらい。
このワークショップの醍醐味は、お手当て前とお手当て後の感情の違いや、絵に対する思いの変化を発見すること。それぞれの気づきが、本当に深くて豊かなんです。
EQとアートセラピー:感情を育む
実は、この感情アートワーク、アートセラピーとEQ(感情知能)の要素がぎゅっと詰まっているんです。
絵を描くという行為を通じて、自分の感情と向き合い、理解し、表現する。これって、まさにEQを深める絶好の機会なんですよね。
参加者の方々が、自分の感情をより深く理解し、それを適切に表現できるようになっていく姿を見るのは、主催者冥利に尽きます。
「あるがまま」の自分との出会い
このワークショップの一番の魔法は、「あるがまま」の自分に出会えること。
ある参加者の方がこんな感想を書いてくれました:
「お手当て前のこころは、もっと黒く荒んでいると思っていたが、意外とすっきりと荒んでいなくて驚いた。光・核となる心は、私の中で一番星のように輝きをはなっているから、道に迷わないんだということを本質的に感じ取ることができた。」
こういった気づきが、参加者の皆さんの中で起こっているんです。全ての感情を受け入れ、大切にしながら、「あるがまま」輝いて生きる。そんな強い思いが芽生えるんですね。
アートでつながる喜び
「アートで人がつながるって素敵である。」
この言葉、本当に嬉しかったです。感情アートワークを通じて、参加者同士がつながり、お互いの感情や表現を共有し、理解し合える。これこそが、このワークショップの最大の魅力だと思っています。
心を表現する、感情を表現する、第三者目線で意識する。それをアートという形で行う。絵の好き嫌い、得意不得意は関係ない。純粋に表現する楽しさを感じ取ってもらえる。
そして、そこから意識の気づきや変革が生まれる。これって、本当に素晴らしいことだと思いませんか?
感情アートワークは、まさに心と体の対話を紡ぐ魔法。これからも、多くの方々にこの体験をしていただきたいと思っています。皆さんも、ぜひ一度、この魔法の世界に飛び込んでみませんか?きっと、新しい自分との出会いが待っていますよ。
今回は時間が足りなく、AIからのアート分析は、希望者にメールで連絡することになりました。それもとても楽しみです。