今日は、先日開催した「身体の部分のお手当_感情アートワーク」について、レポートをお届けします。正直、開催前はドキドキでしたが、終わってみたら「うわ、すごい体験だった！」って興奮しちゃいました
一緒に振り返っていきましょう！
まずは「感情アートワーク」って何よ？ですよね。
実はこれ、アートセラピーの手法を応用した、ちょっと変わった自己成長プログラムなんです。普通のカウンセリングとは違って、アートを使って自分の内側にあるモヤモヤした感情を外に出していくんです。
今回は特に「身体の部分のお手当」がテーマ。なんだか怪しい響き？（笑）でも、これが面白いんです！体の各部分が感じている感情を探って、アートで表現する。普段、肩や背中、おなかに「今どんな気分？」なんて聞いたことないですよね？（聞いてたらごめんなさい笑）
このワークの目的は、言葉じゃ表現しづらい内面の思いを形にすること。そして、それを通じて自分自身への理解を深めていくんです。なんだかワクワクしませんか？
さて、当日のワークショップの様子をお伝えしますね。
参加者は数名の少人数制。これがまた良かったんです！みんなで顔を見合わせながら、グループディスカッションができる。初めは少し緊張気味だった皆さんも、徐々にほぐれていって、最後にはもう和気あいあい。
「首が「助けて」と悲鳴をあげている。オーバーヒートしてるよう！気づいてーー」
「どんな色、線を出してあげたらその部分が楽になる？？」
なんて声が飛び交う中、みんなで笑いながら体験を共有。これ、大人数じゃ絶対に出せない雰囲気なんですよね。
実は、この「心理的安全性」ってすごく大事なんです。自分の内面と向き合うって、ちょっと怖い体験でもあるから。でも、みんなで笑い合える環境だと、そんな恐れも吹き飛んじゃうんですよね。
ここからが本番！実際に体の部分の感情を感じ取るワークに入ると、参加者の反応が面白いように分かれました。
でも、みんなで悩んで、想像して、時には勘を働かせて…そうやってじわじわと感覚が開いていく。これがまた不思議な体験なんです。
この過程で、普段気づかない自分の一面に出会えるんです。「あれ？私ってこんなこと考えてたんだ」みたいな。これ、自己理解の第一歩なんですよね。
ワークの山場は、なんといってもビフォーアフターの絵を描くこと！
最初は「現状の状態」を描きます。モヤモヤした線だったり、ギザギザだったり、みんなそれぞれ。そして、自分で選んだ体の部分に優しく呼びかけて、お手当てをした後、再び絵を描きます。
すると…！
「えっ、なんか線が柔らかくなってる…」 「色が明るくなった気がする！」 「形が変わった…」
みんなの絵に、小さいけれど確かな変化が。これには私も驚きました。たった数分のお手当てで、こんなに変わるものなんですね。
このプロセスを通じて、参加者の皆さんは新しい自己表現の方法を発見していきます。言葉じゃなくて、色や形で自分を表現する。これ、意外と自由で楽しいんですよ！
さて、このワークショップを終えて、参加者の皆さんからどんな感想が聞けたと思います？
などなど、様々な気づきがあったようです。
実は、この感情アートワーク、個人の成長だけじゃなく、チームビルディングにも使えるんです！例えば、チームメンバー同士で感情を共有することで、お互いの理解が深まる。そうすると、チームの協調性がグッと上がるんですよ。
さらに、このワークで養われる創造力は、仕事での問題解決にも役立ちます。「いつもと違う角度から物事を見る」って、案外難しいですよね。でも、アートを通じてそんな力が育つんです。
個人的に感じたのは、このワークの持つ「自己理解」と「自己ケア」の力。普段忙しさに紛れて見逃しがちな、自分の内なる声に耳を傾ける。そして、その声を大切にケアする。こんな素敵な体験、もっと多くの人にしてほしいな、って思いました。
さて、長々と書いてきましたが、いかがでしたか？「身体の部分のお手当_感情アートワーク」、ちょっと変わってるけど、とっても奥深いワークショップでした。
次回の開催も計画中です。興味を持ってくださった方、ぜひ参加してみてくださいね！きっと、新しい自分との出会いがあるはずです。自分自身の可能性を広げたい人、チームの力を高めたい人、大歓迎です！
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